2018.06.28 BLOG
親の思いと子どもの心
私の娘は、今3歳で5月から幼稚園に通い始めました。帰って来ると、元気溌剌として自分の知っている言葉で 幼稚園での出来事を教えてくれるのですが、朝幼稚園のバスを待っている時は、抱っこ~と言って来る日もあれば、バスまだかな~と待ち遠しく待っている日もあり、その日によって気持ちが違うものなのですね。
ちなみに今日は、朝ごはんをあまり食べないなと思っていましたが、バスに乗った後、寂しそうな顔になっていて、久しぶりに泣きそうな顔を見ました。子どもなりに不安な日があるのですね。
明日は娘のピアノの日です!1歳からリトミックに通い始め、今年の2月には発表会も経験しました。 5月からの幼稚園と共に、時間的な問題でリトミックから個人ピアノに移行することにしました。
体験レッスンも2人の先生にお願いすることが出来て、親としては少しも落ち着いていない我が子が、 レッスンで先生の言う事を聞いて落ち着いて学ぶ時間を週1でも体験してほしいという思いから、 ピアノの先生を選んで1か月経った頃、先生の言うことも聞かず教室中を逃げ回ってワガママまで言うようになってしまいました。
私も先生に申し訳ない思いで一杯で小声で娘を叱っていましたが、娘にはまだ早い内容ではないか?と先生からのお話があり、もう一人の先生のレッスンへ変更することになりました。
もう一人の先生のレッスンもレッスン中は全て英語で話すという大変魅力的なものでしたので、娘も英語の歌を歌ったり、英語に興味があるようでしたので、今はキャーキャー言いながらレッスンを楽しそうに受けています。
やはり、分かってはいたことですが、自分の子どもとなると冷静さを失ってしまうものなのですね。 年齢の中で出来る事という一般的な基準が自分の子どもを見るとぶっ飛んでしまう、どこかで出来るハズだ!と 無理をさせてしまうんだなと今回思わさせられました。
まずは音楽が好きになること、これが大事でもう少し成長してから落ち着いてレッスンをするというように、 シフトチェンジしても良かったのですね。
絶対にこれは出来なきゃダメとか堅苦しく考えているものではないのですが、周りから「みつごの魂百まで」って 本当だと思うという話を聞いたりすると、出来ることは後悔ないようにやりたいなという思いから色々とチャレンジさせていますが、親の思いと子どもの心は別なのだなぁ~と、それで気付きがあって修正したり子どもの能力に合わせて考えていくものなのだなと 感じます。
まだまだ新米ママ、歳は取ってるけど新米、ガンバるぞぉ~ そろそろ子どもが帰って来ます! 最近娘が歌っている歌~ 🎵ドングリコロコロドングリこ~ お池にはまってさぁ体験!🎵 娘よ、何を体験するんだ~~!?